固定定年制から自由定年制に移行しました。

弊社では今まで満63歳を定年退職の時期としておりましたが、本年7月1日より、60歳から65歳の間で、本人が自由に選択できる制度に変更しました。

これにより、65歳まで働きたいと思う人は、今までは一旦退職しての再雇用と言う手続きでしたが、今後は続けて65歳まで働けるので、その分退職金が増えることになります。

一方で年齢による体の衰えを早く感じるひとや、急に病気になり働けなくなる場合も、60歳から64歳までは定年退職扱いとなるので、自己都合による退職よりも、多く退職金を受け取ることができます。(当社比較による)。

また60歳から64歳の退職は自己都合ではなく会社都合となりますので、退職後の失業保険は、その受給に時間を要しません。

当社社員にとっては大変有利な制度です。もちろん今後入社される方にも適用されます。

将来転職をお考えの方、是非参考にされてください。